開発秘話
☆商品の詳しい解説は、
オフィシャルサイトにて
☆こんな方に
・包丁にもこだわりがある
・カッティングボードに盛り付けもしたい
・プラスチック製のまな板がしっくりこない
テンションの上がるまな板を作りたい!
キャンプに使えるような簡易まな板ってありますよね。ペラっとしていて、折りたたんだりくるくる巻いたりできるやつ。あれが、正直苦手で…
便利なのは分かるのですが、なんか「仕方なく料理をしている」ような気になってしまうんです。
キャンプの楽しみ方は人それぞれだと思うのですが、僕は「アウトドア料理」を楽しむというのがキャンプの楽しみの大きな部分を占めています。なので、食材を切る部分からしっかり楽しみたいんですね。
「切り心地」って大事で、それはまな板によるところが大きいと僕は思っています。その証拠に、ご家庭用にも各社いろいろな素材のまな板を出していますし、「いやいやそこは日本伝統の!」という木の板でできたまな板も元気に存在感を放っています。
個人的意見ですが、料理するなら木のまな板が良い。そして、厚みがある方が良い。薄いと、どうしてもその下にあるテーブルの振動も加わってきてしまって、切っててどうも気持ちよくないんですよね。
ですが、大きすぎてもキャンプに持っていきにくい。その寸法に収めるか?どんな形にするか?と悩んだ結果、TRIPOD TABLE SOLOにすっぽり収まる形にしてみました。
TRIPOD TABLE SOLOの片方だけ丸いという形が、不定形なキャンプサイトでも使いやすかったので、きっとごちゃごちゃした調理スペースのなかでもこの形が使いやすいだろう、という目論見は、見事に当たりました。
しっかりとして切り心地、じゃまにならない大きさと形。そして両面使えることで盛り付けようとしても活躍。とても良いものができたと思っています。
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まな板の、試作初期バージョンが登場する動画。