YOKA SHICHIRIN++9月お届け分<追加募集>
*特許出願中
オフィシャルサイトは
こちらです。
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2025年6月末で、3rdロットの募集を締め切らせていただいたのですが、
工場に確認したところまだ材料に余裕があるとのことでしたので、
追加で募集させていただきます!
追加募集のため、本来の「9月お届け分」よりも遅れての出荷になる可能性があります。
何卒ご了承ください。
「お届け時期未定分」をご購入いただきました皆様にも、
9月にお届けしますので、楽しみにお待ちください。
☆こんな方に
・七輪って楽しそう!でもどれを買えば良いのかわからない。
⇒使って「最高でした!」の声を沢山いただいております。
・炭火料理に興味があるけど、安全面、特に火のついた炭の処理が不安。
⇒着火、消化時に火が七輪の外に移動しないので、その点ではとても安全です。
・焚き火台にもなる七輪があったら欲しい。
⇒焚き火を使って料理することもできます。
・新しい趣味が欲しい。
⇒「火を囲んでゆったり食べて、呑む」これ、最高なんです!
七輪の楽しさをみんなに!クラウドファンディング支援金額3,200万円超えの、現代版七輪
仲間や家族と炭火を囲む。ゆっくりと流れる時間のなか、焼けていく食材を眺めながら、俗世のことを忘れて食べ、飲み、語りあう。
そんな団らんの形を提供してくれる七輪は、江戸時代に簡易的な燃焼装置(今で言うカセットコンロでしょうか)として普及しました。焼くことはもちろん煮炊きもでき、なんなら暖房装置にもなる優れた器具なのですが、現代では興味はあっても、自分で所持し常に使っている人は意外に少ない。
理由はずばり、現代の生活環境と、炭火という生の火とのミスマッチ。もはや家庭に炭火が入る余地はなく、触れ合う機会といったら、飲食店やバーベキューなど一過性のイベントのみ。本当にもったいない…
400年ぶりのアップデート
七輪が現代の生活に合わなくなってしまったのは文化のせいなのか、時代のせいなのか。答えは、装置そのもののせいである、というのがYOKAからの答えです。
七輪を持っていない理由ナンバーワンは「炭の扱いが大変そうだから」。江戸時代に確立した七輪ですが、そこからほとんど仕組みは変わっていません。その間に生活様式も、常識も、人と人との関わり方も変わったにもかかわらず、その装置がアップデートされなければ、生活から離れてしまって当たり前。
そこでYOKAは、なんと400年ぶりに、この七輪という装置の仕組みそのものにメスを入れました。
七輪というのは「本物の火」を使った調理器具です。もちろんガスコンロも本物の火ではあるのですが、それよりずっと、火の制御に対して知識やテクニックが求められます。つまり火を使うということに対しての安全面のリスクが大きい。それが七輪が敬遠される大きな理由だと思います。
七輪はとても楽しい。それを安全に使えるからこそもっと楽しい。YOKAはそんな七輪を作りました。
なんといっても大きいのは、通常七輪の下方にある空気孔をなくしたこと。空気孔がある意味というのは確かにあるのですが、これによるリスクもあるのが事実。たとえばこの空気孔から灰(場合によっては火の粉混じりの)がこぼれたり、メンテナンス性が低下したり、強度が弱まったり。
また、空気孔があることで火力調節は可能なのですが、炭火の知識がないままに使うとむしろコントロールが難しい。
これらをトータルで考えた結果、空気孔をなくすという結論に至りました。
その代わりに上面からの吸気で十分に炭が燃焼するよう設計し、下に空気孔があるのと遜色ない火力を実現しています。
また、このことにより大きな利点が生まれたのが、「本体で火が消せる」ということ。通常七輪で残った炭を消火するには、火ばさみで掴んで、火消し壺に移さなければいけません。この際に火の粉も飛びますし、灰も落ちます。火消し壺に移しきれなかった火のついた炭は七輪に残ったまま…。とても現代の、普通の環境で扱えるものではありません。
しかし、YOKA SHICHIRIN++にはフタがついています。消火したいときには上からフタを被せるだけ。下に吸気口はなく、フタをするだけで密閉されますので、火の粉も飛ばさず灰も落とさず、スマートに消火することができます。さらにロックをかければ倒しても蓋が外れることがなく、完全に安全になります。(ただし本体は1時間ほどは熱いので、気を付けてください)
・火を七輪の外に移動する必要がないので、火の粉のリスクが激減
・蓋を閉めるとカプセル状になり、火が飛び散るリスクがない
このことで安全性を高めつつ、七輪の楽しさは維持。
さらに楽しい要素も加わっています。
それがこの、二段式の網。
上段が強火、下段が中火、という火力の使い分けが基本ですが(いや、本当はそれ以上に火の違いはあるのですが)、上の写真のように、上に調理器具を載せたまま、下では焼き物をするというような使い方もできます。これは従来の七輪にはなかった仕組みであり、より楽しさをアップする要素になっています。
YOKA SHICHIRIN++は特許も出願中。今までになかった仕組みで、よりアウトドア(キャンプはもちろん、庭も!)を楽しくしていきたいと思っています。
今回3rdロットとなるのですが、シェルが改良されています。
前回まで上下のパーツを溶接するかたちだったのですが、これを一体成型としました。
また、網をとめるためのツメをリベット止めにし、溶接の熱による変形リスクを減らしました
<スペック>
・材質:ステンレス ・サイズ:245 x 245 x H197mm
・重量:約2.9kg(以下セット内容全てを含む)
・セット内容:本体・蓋・コア・チャコールスターター・脚
・付属品:収納袋
・中国製
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こんなこともできちゃうのです。
ぜひいろいろ楽しんでいただけると嬉しいです!